お花屋さんで花を買うのって、結構ドキドキしませんか?
普段から、花を買う習慣がない人にとっては、なおさら緊張することでしょう。
ここでは、お花屋さんで花を買うときの基本的な買い方をご紹介します。
「イメージと違った。」とならないためには、より具体的に情報を伝えることが大切です。
お店の人に伝えること
初心者の方が、花束などを買う場合は、すでに出来上がって店頭に並んでいるものを買うのもおすすめですが、ここでは、自分で注文をする時の方法をご紹介します。
何をどう伝えればよいのかわからない人は、下記の項目を参考に、事前にイメージを固めておくとよいでしょう。
用途
自宅用なのか、プレゼント用なのか。
プレゼント用の場合は、誰のために、どのような場面で渡すのかなど、具体的な情報があると、お店の人もイメージしやすいですね。
予算
予算を伝えることで、予算内で花を選んでくれます。
花の金額が全くわからず、イメージがわかない人は「予算が3000円だと、どのくらいのボリュームなりますか?」など、お店の人に聞いてみるのもよいでしょう。
色味、イメージ
ピンク系、黄色系、かわいい系、かっこいい系、個性的なのもなど、自分の中のイメージをなるべく細かく伝えることで、理想の花を買うことができます。
ネットなどで検索した画像を見せて、お店の人にイメージを伝えるのもよいでしょう。
よくわからないのでプロに任せたい!という人は「お任せします。」と言ってみるのもひとつの方法です。
細かい要望や、気になることがある場合は、お店の人に確認しながら決めましょう。
茎の長さ
茎の長さによっても、花の印象は変わってきます。
例えば、自宅に飾る花の場合は、好みもありますが、花瓶の高さの倍くらいの茎を残しておくと、飾りやすいでしょう。
花束などは、茎を長めに残すと、エレガントでシャープな印象に仕上がります。
反対に、茎を短めにすると、可愛らしいブーケのような仕上がりになります。
注意するべきこと
事前予約が安心
花束などは、当日、お店でオーダーをして購入することもできますが、仕上がるまでに時間がかかることや、イメージにぴったりの花がない場合もあります。
必ず購入することがわかっている場合には、事前にお店に電話をして、予約をしておくとよいでしょう。
電話だとイメージを伝えることが難しい場合は、事前に店舗に足を運び、お店の人とコミュニケーションをとりながら、予約することをおすすめします。
まとめ
お花屋さんで花を買うときは、今回ご紹介した内容を意識して伝えることで、スムーズに買い物を楽しむことができるでしょう。
お花屋さんに行くと、色とりどりの花が並び、見たこともないような美しい花に出会うこともあります。
花は一輪からでも買うことができるので、まずはお花屋さんに足を運び、どんな花があるのか眺めてみるのも面白いかもしれません。