好きな花ランキング上位!種類豊富なカーネーションについて徹底解説

コラム

母の日の定番で知られるカーネーションですが、実は季節を問わず、お花屋さんで扱われる人気のある花です。

今回はそんなカーネーションの魅力について解説していきます。

カーネーションの種類

カーネーションは花の咲き方により、「スタンダード」「スプレー咲き」に大別されます。2種類それぞれの咲き方別の特徴を、人気な品種もあわせてて見てきましょう。

スタンダード

1本の茎に1つの花を咲かせる種類です。スプレー咲きと比べると、花は大きくボリュームがあるため高級感があります。1輪でプレゼントとして贈る際にはこちらのタイプが良いですね。

「オペラ」は人気な品種の1つで、花はスタンダードの中では小ぶりではありますが、他の花と合わせやすい淡いピンク色が特徴です。

スプレー咲き

1本の茎から枝分かれして数個の花を咲かせる種類です。価格がスタンダードと比べると安く、花数も多いので華やかな印象を与えます。つぼみのすべてが開花することは少ないので、購入する際には花びらがみえているつぼみを含むカーネーションを選ぶと安心です。

赤やピンク以外の品種で、ちょっと冒険した選び方を楽しむなら、オレンジ色の「リナ」や淡いグリーンの「ロイヤルグリーン」などもおすすめです。

カーネーションのお手入れ方法

切り花・鉢植えのカーネーションそれぞれの正しいお手入れポイントを紹介します。

切り花のお手入れ方法

切り花は冬場はきちんと手入れをすると10日くらいはきれいに咲いてくれます。

スタンダード、スプレー咲きにも共通することはアレンジに必要のない葉はカットすることです。これは、水を吸い上げられる量が限られる根のない切り花で、お花まで充分な水分を行き渡らせるためです。

またスプレー咲きの場合、小さなつぼみは咲かないことが多いので取り除くことも長持ちのポイントです。

鉢植えのお手入れ方法

鉢植えは購入時に注意して選ぶことで初心者でも長持ちさせることができます。

小さなつぼみが少なく、葉が密集していない、お花に対して鉢のサイズが余裕あるものを選ぶと良いです。ぎゅうぎゅうに咲いているカーネーションは、葉に日光が当たりにくく、また根が育つのためのスペースがありません。

購入後、土の表面が乾いたら水をあげるサインです。鉢の下から水が流れる程度あげましょう。

まとめ

今回はカーネーションについて解説しました。カーネーションは赤やピンク以外にも色が豊富にあり、他の花と合わせやすいため初心者の男性にもおすすめな花です。

たくさんある品種の中から、ぜひ好みのカーネーションを見つけてくださいね。

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