仕事もはかどる!?在宅ワークにおすすめの観葉植物3選

コラム

コロナを機に、在宅ワークになった方も多いのではないでしょうか?

自宅で仕事ができるのは快適な一方、家にこもっていると疲れてきますよね。

そんな方には、観葉植物がおすすめです。以下で理由を見ていきましょう。

在宅ワークになぜ観葉植物がおすすめなの?

疲労感、不安感、ストレスを軽減できる

観葉植物の効果については、多くの実験が行われています。

視野に観葉植物の存在を感じることにより、疲労感や不安、ストレスの軽減・回復の効果が、科学的にも証明されています。

さらに、リラックス効果も感じられることが明らかになっているのです。

創造的な仕事の効率が上がる

分類業務のような単純作業については、観葉植物の有無で生産性に大きな影響が及ぶことはないようですが、特に創造性を要する作業をする場合、観葉植物がある方が作業の生産性が上がるという実験結果が出ています。

目の疲れを軽減させる

パソコン作業中に植物を見ることで、目の疲れが緩和されます。

また、パソコン作業中に植物を見ることで、同時に目の疲れの回復も促進されます。

(参考)

室内の植物が人間の心身に及ぼす影響に関わる研究の現状と今後の課題

観葉植物のグリーンアメニティ効果に関する研究

花のチカラ 緑のチカラ

観葉植物を置くときの注意点は?

植物が仕事の邪魔になったり、圧迫感を感じると返ってストレスが増えるという結果もあります。

デスクに置く場合は小ぶりの観葉植物や、倒れにくい安定感のある観葉植物がおすすめです。

大きめの観葉植物を置く場合は、仕事導線の邪魔にならないように部屋の隅などの、視覚に入る場所などがおすすめです。

在宅ワークにおすすめの観葉植物3選

では、どんな植物が仕事スペースに向いているのでしょうか?

ここでは、在宅ワークにおすすめの観葉植物を3種類紹介します。

1 サンスベリア

日が当たりにくい室内でも育てやすい観葉植物です。

水も頻繁にあげる必要はなく、土が完全に乾いたら鉢の底穴から水がもれるまでたっぷり水やりをしましょう。

また上向きに尖っている葉は、視覚的にも人間のやる気を刺激すると言われています。

2 アイビー

1週間に1度程度の水やりでも元気に育ち、手入れがしやすいです。

また、長く伸びる葉の特性を活かし、壁に吊り下げてもオシャレなインテリアになるでしょう。

オンライン会議のときに背景に映るように吊り下げると、会話のネタになるかも知れません。

3 熊童子(くまどうじ)

葉が子熊の手の形に似ているため、「熊の手」とも呼ばれる多肉植物です。やわらかい産毛に包まれてぷくぷくした葉は、とてもかわいらしく、見ても触れても癒されます。

サンスベリアやアイビーよりは、育てるのが少し難しめ。

熊童子は、日の当たる風通しの良い場所で育てることがポイントです。

春(3月〜7月初旬)と秋(10月〜11月中旬)の生育期には、土が乾いたらたっぷりとお水をあげます。

夏(7月中旬から9月上旬)と冬(11月下旬から2月下旬)は休眠期のため、水やりは月に1〜2回程度で十分でしょう。

まとめ

在宅ワークが長くなるとダラダラしてしまったり、疲れが溜まってもリフレッシュするのがむずかしいことがあります。

観葉植物を置いて仕事の効率も上げつつ、疲労も回復できる。そんな快適なワークスペースをつくってみませんか?

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