初心者にも簡単!土いらずの観葉植物「エアプランツ」の育て方のポイント3選

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エアプランツは、土に植えることが不要で空気中の水分を吸収して育つ植物です。

個性的な形のものが多く、100円ショップなどでも購入できることからインテリアとして注目を浴びています。

この記事では、初心者でも気軽にエアプランツを育てられる方法や押さえておきたいコツについてをご紹介いたします。

エアプランツとは?

エアプランツとは、パイナップル科・チランジア属に分類される植物のことをいいます。

原生地では、岩や樹木などに着生して育ち、空気中の水分や養分を吸収して生育しています。

100円ショップなどで売られているものは、初心者にも育てやすい小ぶりで暑さに強い種類が多く取り扱われているので、インテリアとしてもぴったりです。

空気中の水分を吸収しているから水やりをしなくてもよいのでは?

と思う方もいるかもしれませんが、エアプランツを育てる際は水やりは必要です。

エアプランツの育て方のコツ3選

エアプランツを育てる際は、大きく分けて3つのポイントを抑えるだけで元気に育てることができます。

定期的に水をあげる

空気中の水分を吸収して育つからといって、水やりを怠ってはいけません。

毎日あげる必要はありませんが、冬ならば3日に1回程度水やりを行いましょう。

水やりの際は、霧吹きで葉に直接与えてあげます。

乾燥しても見た目の変化がわかりづらいため、枯らさないよう注意して見てあげましょう。

涼しい日陰で育てる

エアプランツは、風通しの良い涼しい場所に置いて育てましょう。

直射日光が当たる場所だと枯れてしまう恐れがありますので、日陰で育てるとよいでしょう。

また、気温の変化が激しい環境だと、育たずに枯れてしまう原因になります。寒暖差の少ない室内で育てることをおすすめします。

月に一度ソーキングを行う

ソーキングとは、バケツやボウルなどの大きめの容器に水を張り、その中にエアプランツを入れて水を与える方法のことです。

月に1度ソーキングを行うことで、霧吹きで水を与えるよりも十分な水を与えることができます。

成長速度を促進させ、大きくて元気な株に育ちやすくなりますよ。

ポイントは室温と同じ水温にして、3時間〜5時間ほど水に浸してあげることです。

ソーキングを終えた後は、しっかりと水を切り乾燥させると、根腐れの心配が減ります。

まとめ

この記事では、初心者でもエアプランツを簡単に育てられる方法についてをご紹介いたしました。

土が必要なく、水やりの頻度も少ないので、忙しい方でも気軽に育てられる点がエアプランツの魅力です。

100円ショップや雑貨屋さんでも購入できるので、お店で見かけたときにはもしかしたら愛着が湧いてしまうかもしれませんよ。

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