お花を買ったはいいけど飾る花瓶がなくて困った…!
花束をもらったけど花を生けられるような花瓶がない…!
今回はそんなシーンで役立つ、どのご家庭に置いてありそうなアイテムを使ってお花を簡単に生ける方法をご紹介します。
100均でも手に入るような手軽なものを使った生け方のアイデアをご紹介するので、気に入ったものがあればぜひ試してみてください。
花瓶の代わりになるおすすめアイテム6選
1. ワイングラス
はじめにご紹介するのはワイングラス。
グラスの持ち手の部分が高さを出してくれるため、短いお花でもよりスタイリッシュに見せてくれます。
おすすめは重さが軽い花や短めのお花。
花が重かったりあまりに長いとグラスが不安定になって倒れてしまう原因になるので要注意です。
ガラス製のものは光を通すのでお部屋に透明感を与えたい方には特におすすめ。
グラスは上等なものでなくても、最近では100円ショップでも安価で手に入れることができるので、割れてしまうのが不安な方は是非検討してみてください。
2. マグカップ
続いてご紹介するのはマグカップ。
マグカップはどのご家庭にも置いてあることが多く、またギフト商品としても定番なため、もらった後案外使わずにしまってある物があったりする方も多いのではないでしょうか。
マグカップは不透明なため、水の濁りを見せたくない方にはガラスものよりも陶器でできたこちらがおすすめです。ミニブーケや短めのお花を生けるのに高さが良く合います。
3. ピッチャー(水差し)
ピッチャーはある程度長さがあるお花でも大丈夫です。
ピッチャーを使って飾るコツは、花をあちこち違った方向を向かせて生けるよりも、一方向に寄るのがポイント。
ピッチャーの注ぎ口のある方向に花を生けるとそれだけで流れが統一されて見た目も綺麗になります。
短い6,7cmくらいのお花を生けたいときには、小さいミルクピッチャーを選ぶのもおすすめです。
4. メイソンジャー
メイソンジャーは気密性のあるガラス製の保存瓶のことです。
ドリンクやサラダを入れたり、ジャムを保存したり、果実酒を作ったりなど用途もサイズも様々あります。
日本では2015年頃に流行して、おしゃれなカフェなどではメイソンジャーにストローを差して、ドリンクの提供で使われる場面も目にします。
100円ショップでも簡単に見つけることができますし、いろいろな大きさがありますので、サイズに合わせてお花を生けることができます。
5. ゴミ箱
100円ショップではよくプラスチック性のゴミ箱が売られています。
中でもおすすめは蓋がついてのいないもの。
ゴミ箱として売られていても、蓋がなければただのプラスチックの桶ですので、大きめの花をたくさんもらった場合などはゴミ箱を花桶として活用してみるのもおすすめです。
安定性もあり、口が広くて花をたくさん入れられますし、可愛いロゴが入ったカジュアルなものも売られているので是非活用してみてください。
6. お気に入りのボトル
よくお酒を飲まれる方は、ワインボトルやウィスキーボトル、日本酒の瓶などがおうちにたまりがちではないでしょうか。
色も文字もおしゃれな物が多く、飾ると個性を出すことも可能です。
ボトルは通常の花瓶と比較すると口が小さいのもが多いので、飾るお花は、長さがあるものを一輪挿しにするのがおすすめ。
ウィスキーのミニボトルには短いお花をいけてももちろん素敵です。
おわりに
いかがだったでしょうか。今回は家にありそうな花瓶として代用できそうなものと、それに合わせたお花の長さやいけ方なども簡単に紹介しました。
是非お気に入りのアイテムと一緒に花のある暮らしを楽しんでいただけたら幸いです。
もしご紹介した物がお家になかった方も、100円ショップなどで安価で手に入るものがほとんどですので是非探してみてくださいね。