花をお家に飾ると、お部屋の見た目が華やぐことはもちろん、心が安らいで気分をあげてくれます。
せっかくなら飾ったお花をより華やかに飾ってあげたいですよね。
今回は花と一緒に飾ることでお部屋がより素敵になる、一緒におきたいプラスワンアイテムを紹介します。
花と一緒に飾りたい!おすすめ小物4選
1. ケーブルライト

ビニールでカバーされた電線の先に、小さなLED電球が複数ついているケーブルライト。
クリスマスツリーの装飾などによく使われています。ケーブルの長さや光の色味など様々な種類が販売されていますが、主に100円ショップやインテリアショップなどで手に入れることができます。
花を生けた花瓶の近くに飾ったり、枝物の場合はそのままケーブルを絡ませると素敵に飾ることができます。
ガラスの花瓶を選ぶと、ライトの光が反射してさらに華やかなインテリアになりますよ。
2. 香水瓶

お気に入りの香水瓶をインテリアの一部としてお部屋に置いてみませんか?
メンズもレディースも問わず、パッケージがおしゃれな物が多いので、一緒に飾ると華やかになります。
朝出勤前などに香水をつける方は、身支度の場所にお花があるだけでもその日一日の気分を華やかにしてくれます!
本物の香水でなくとも、香水瓶の絵が描かれているパネルアートを花瓶のそばに飾ることもおすすめです。
3. 木製小物

花と木製素材のアイテムはどちらもナチュラルなものなので相性も抜群!
お部屋に温もりが生まれるようなナチュラル系のお部屋作りを目指している方に特におすすめのインテリア小物です。
例えばフォトフレームを木製のものにするだけでも温かみがプラスされますし、コルクボードなどをそばに置いておけば実用性もアップしますね。
昨今DIYをする方が増えた影響か、ホームセンターだけでなく、手軽に100円ショップでも木材が手に入るようになりました。木枠などオリジナルで作って飾ってみてもさらにお部屋に愛着が沸きますね。
4. 季節感のあるオブジェ

「花は季節を生ける」とも言われるように、季節感を重んじることは花を生ける上でとっても大事なこと。
花を生けるなら季節を感じられるものを一緒に置いて、季節感たっぷりのお部屋の演出をしてみましょう。
お正月に始まり、二月はバレンタイン、三月は雛祭りなど……
季節行事が盛りだくさんな日本では、遥か昔から花と一緒に祝ったり過ごしたりしてきた歴史があります。
是非花と共に季節感のある小物を飾って暮らしを楽しみましょう!
花と一緒に置かない方がいい物は?

お花とは一緒に置かない方が良いものや、少し距離をとって置いた方がいいものもあります。
トラブルを未然に防ぐために知っておいた方が良いポイントを2つ紹介します。
水に濡れたくないもの
水に濡れて困るものは花と一緒にはおかない方がやはり無難。
万が一花瓶が倒れてしまったときのことも考えてディスプレイすることを意識してみてください。
例えばぬいぐるみなどの布製の物などや、他には本など紙製のものも水に濡れてしまうとよれてしまう恐れがありますね。
果物
キッチンにお花を生けるときに特に注意したいことが近くにバナナやリンゴなどの果物が置いてあるかどうかです。
果物は「エチレンガス」と言う植物ホルモンを発することで、これが花の寿命を縮めてしまう原因になります。
「エチレンガス」とは青果物が分泌する植物ホルモンのことで、果物やタバコの煙、枯れた花からも出ます。
花はこのエチレンガスを感知すると老化を始めるのです。
特にリンゴはエチレンガス量が多いので花を飾るときは要注意です。
まとめ
今回はお部屋がワンランク上に見えるような花と一緒に飾りたいおすすめアイテムと、反対に一緒に置かない方がいいものを合わせてご紹介しました。
少しでも参考になり、読んでくださった方の花生けライフが素敵で豊かなものになりますように!