食卓を華やかに。食事に合わせた花選び

コラム

料理合ったお酒を選ぶように、料理に合ったお花も選ぶとより一層食卓が華やかになりおしゃれですね。

さらに男性が食卓に花を飾ることはインパクトも強く、来客時にはゲストの気分を盛り上げます。

そこで今回は、食事に合わせた花選びについて紹介します。

食卓に花を飾る際の3つの注意点

①テーブルと花のバランス

テーブルコーディネートで花を飾る時に注意しなくてはならないのがバランスです。

テーブルの1割程度を目安に花を飾りましょう。

このルールを意識することで、主役の料理を引き立てることができるでしょう。

実際にどのような生け方をすればよいかはこちらの記事で解説しています。

②香りの強い花は避ける

ユリ、スズラン、スイートピー、ヒヤシンスなど香りの強い種類の花は食卓に置くと、品質により匂いが気になることがあります。

数本なら香りはあまり気になりませんが、念のため購入の際には確認すると良いですね。

どの花を選んでよいかわからない場合は、実際に店舗に足を運んで店員さんに相談してみましょう。

③ボリューム、高さ

花のボリュームが大きすぎていっしょに食事をする相手の顔が見えづらかったり、花の位置が高すぎて目線が茎を見ている状態になっていないかどうか、実際に席についてチェックしましょう。

そして花を飾る花瓶ですが、食卓に飾る場合は特にお皿やグラスをなど、お家にある食器を使っても統一感が生まれ素敵なテーブルコーディネートになりますよ!

料理に合わせた食卓の花の種類

①和食

和食に合う食卓の花は、一輪挿しなどでシンプルに飾ると素敵です。

花は、春は菜の花や桜、夏は紫陽花、秋は菊やコスモス、冬は椿や梅といったように、日本の四季を感じさせる花を選ぶのも粋ですね。

その他にも枝ものを飾るという方法もあります。

和な雰囲気にマッチする枝ものをご紹介しているのでこちらの記事もぜひ確認してみてください。

②洋食

カジュアルなパスタやピザなどはグリーンを基調とした小ぶりな花がよく合います。

カスミソウ、カーネーション、ガーベラなど可愛らしい花との相性が抜群のため、一緒にセレクトしてみることもおすすめです。

肉や魚のメインな料理と合わせる時には、ゴージャスなバラ、カラー、蘭系の花が華やかな印象を強めます。

③エスニック

プロテア、ダリア、デンファレ、アンスリウムなど南国をイメージする花がよく合います。

また、モンステラやヤシの葉を加えるとよりトロピカル感が出ますよ。

プロテアは生花で飾ったあと、ドライフラワーとしても楽しむことができるので、二度楽しめてお得です。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

本記事では「食卓に花を飾る際の注意点」と「料理に合わせた食卓花の選び方」について解説いたしました。

人が集う食卓をお花で彩り、ひと手間加えた上質な空間を楽しんでみませんか。

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