個性を発揮したい男性におすすめ!ダリア・プロテアの魅力とは?

コラム

新生活をスタートするひとが多い春本番に向けて、部屋のイメージを変えたい!と考える男性も多いのではないでしょうか。

しかし、そのために高額な費用をかけて新しい家具を購入してもすぐに飽きてしまうかも、という心配もあるかもしれません。

そこで家具に比べると費用面の負担も軽く、手軽な「花」でインテリアの雰囲気を変えてみませんか?

個性的な花を飾ることで気軽に部屋の印象の変化を楽しむことができます。

今回はそんな男性におすすめな個性的な花を2つ紹介します。

ダリアの魅力は?

ダリアは、お花屋さんに並ぶたくさんの花の中でもひときわ存在感の強い花です。

以前は日持ちが悪い品種が多かったのですが、現在は品種改良で日持ちの問題も解消され、さらに種類や色のバリエーションも豊富になりました。

花の直径が10cm以上の大ぶりのものは、手入れなどの扱いが難しいため購入時には注意しましょう。

人気なダリアの種類

ダリアの咲き方は10種類程度あり、お花屋さんにある品種でよく見かけるものはデコラティブ咲き・ボール咲き・ボンボン咲きの3種類です。

平たい花びらが放射状に中央まで重なり合っているのがデコラティブ咲きの特徴で、多くの人がダリアと言われて頭に思い浮かべるポピュラーな咲き方です。

ボール咲きやボンボン咲きは丸々としたシルエットをしています。

5cm前後の花径のものがボンボン咲き、それ以上のものがボール咲きと呼ばれます。

プロテアの魅力は?

プロテアは、エキゾチックな雰囲気を醸し出すインパクトが強い花です。

価格は1輪で1000円以上の高級なものが多く、大型品種では2000円以上の価格がついているものも多くあります。

1輪生けるだけでさまになる上、1週間以上日持ちする品種も多いです。

切り花としてだけではなく、ドライフラワーにしてお部屋に飾ることもおすすめの花です。

プロテアの種類

南アフリカ共和国の国花でもあるキングプロテアは、プロテアの中でも有名な品種の1つです。

満開時に30〜40cmとかなり大きなピンク色の花を咲かせることが最大の特徴です。

また少し小ぶりで花びらを包み込むように咲くクイーンプロテアは、花は開ききらずに咲くつぼみのような姿が特徴です。

色は赤系のものが多いですが、近年は白色のアイスクイーンという品種も存在します。

まとめ

今回は個性的な2種類の花について紹介しました。

どちらの花も大きいので、生ける花瓶は口の直径が小さめのものが真っ直ぐ立ち、安定しますよ。

プロテアは茎が太いものが多いので、水の吸い込みを良くするために茎の下の部分を軽く縦に切れ込みを入れるとより日持ちするでしょう。

ぜひ、個性的な花を使ったダイナミックな花装飾で、部屋の変化を楽しんでください。

関連記事

TOP