毎日水やりが難しい方へ!少ない水やり頻度でOKな花の種類とは

コラム

コロナ禍の影響もあり、外出を控え家の中にいることが多くなった方もいると思います。

ふと部屋を見回してみると、なんだか殺風景だな、、と感じた方もいるのではないでしょうか。

この記事では、花を育て始める方向けに、育てやすい花の種類をご紹介いたします。

水やり頻度の少ない花の種類4選

花を育てた経験がないと、

「手入れが難しそう…」

「飾り方や育て方の正解がわからない」

など、取っ掛かりにくいイメージがあるのではないでしょうか。

今回はそんな方でも水やりの頻度が少なく、手入れもかんたんで安心して育てられる花をご紹介します。

切り花のお手入れ方法についてはこちらの記事がおすすめです。

では早速、おすすめの花をみていきましょう。

①マーガレット

マーガレットの花たち

マーガレットは、明治時代の終わり頃にヨーロッパから伝わってきました。

花の色は白色が主流ですが、他にもピンクや黄色など豊富な種類があります。

開花時期は、11月〜5月頃までで比較的長い間咲き続けます。マーガレットは、乾燥気味を好むため水やりは2日に1回程度で大丈夫です。

値段も花が咲いた状態のもので300円以下で購入できます。

気軽に購入でき、水やりもこまめにする必要もない点が初心者の方にオススメです。

②ポインセチア

ポインセチア

ポインセチアは、赤く色づいた部分が花に見間違えられるほど、綺麗な赤い葉を生やします。

冬定番の植物ですが、寒さには弱く気温が低い場所だと枯れてしまう恐れがあります。

店先で置かれはじめる時期は、11月頃になります。値段は大体、500円ぐらいです。

水やりの頻度は、1日1回程度で大丈夫です。

曇りなど天気が悪い日は、鉢植えの土が湿ったままのことが多いので、その場合は無理にあげないでください。根腐れの原因になりかねません。

葉が赤く色付いていくさまを見届けるのは、きっと育てがいがあると思いますよ。

③スノードロップ

花瓶に入ったスノードロップ

スノードロップは、昔から人々に春の訪れを告げる花として親しまれてきました。

2〜3月ごろに小さな白い花を咲かせはじめます。雪が降っている地面に向かって垂れ下がるように花を咲かせることから、スノードロップと呼ばれています。

寒さに強く、水はけの良い環境で育ちます。
室内で育てる際は、鉢植えに移し替え風通しのよい場所に置くとよいでしょう。

値段は500円〜1000円程度で、球根のまま売られていることが多いです。

水やりの頻度は夏場は1日1回、冬場2日に1回ほどで大丈夫です。
多少放っておいても根強く花を咲かせるため、育てやすさは抜群です。

④シクラメン

色とりどりのシクラメン

シクラメンは、キレイな赤色やピンク色の可愛らしい花を咲かせる、観葉植物としても人気の高い花です。

開花時期は10月〜4月で冬の定番の花でもあります。

温度が高いところや乾燥している場所は苦手です。夏場は、球根を休ませるために屋外の涼しい場所で水やりをせずに育てます。

水やりを行わない理由として、シクラメンは根が腐りやすいといったことが挙げられます。

夏が過ぎ秋がはじまってきたら水やりを1日1回程度行い、玄関やキッチンなど風通しのよい場所で育てるとよいでしょう。

値段も500円程度で購入でき、花を育てたことのない方でも気軽に始めることができます。

本記事で紹介した花のまとめ

花の名前マーガレットポインセチアスノードロップシクラメン
花のイメージ
時期11月〜5月頃11月頃2〜3月頃10月〜4月
価格帯300円以下500円以下500円〜1000円程度500円程度

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水やりの少ない花なら育てやすい!

水やりを毎日しなくてもよい花についてご紹介いたしました。

値段も500円以下で買えるものが多く、鉢植えなども100均などで安く購入できます。

殺風景で味気がなかった部屋に、花をひとつ飾るだけで温かさが生まれます。

部屋に花を飾り生活を彩ってみては、いかがでしょうか。

飾り方にお困りの方はこちらの記事も参考にしてください。

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